カラーセラピークラス
色は言語です。
色は私たちの生活空間の中で様々な影響を人間に与えています。
人は色の波動を自然と受け取って生活しているのです。
病院の待合室の壁がグリーンだと痛みが和らいだり、ブルーの制服の警官を見ると安心したり、色の本質は光であり、それぞれ特有の波長を持っているためにその波動もヒーリングのパワーも色によって違いがあるのです。
カラーセラピークラスでは科学的な色の本質から、スピリチュアル的な色のエネルギーまで16色の色についてそれぞれの性質をお伝えします。
色の持つ力を知ることで社交的になりたい時にはオレンジ、勉強にイエローなど生活の中に色を有効に取り入れることができるようになります。
さらに色と体とチャクラの関係をヒーリングに生かせるヒーリングベーシッククラスの内容もカラーセラピークラスにてお伝えします。
色の本質とは?
「色」とは何でしょう? 色とは光であり、私達が肉眼で見る事の出来る電磁波である 380ナノメートルから780ナノメートルの波長の可視光線こそが科学的に説明される色の本質です。
ニュートンがプリズムを使って太陽光の中に虹の7色が含まれる事を発見したことは皆さんご存じでしょう。
可視光線の中で一番波長の長い赤い光線より外側にあり、人間の目に見えない光線を赤外線といい、 熱を伝え温熱効果があります。
又長い波長は遠くまで届くのでラジオ波やレーダーとなって通信する事も出来ます。
電磁波の中でも赤外線や紫外線に関しては人体に及ぼす悪影響の方が多く報告されていますが、 私達が肉眼で見る事の出来る可視光線に関しては有益な情報が圧倒的です。
さらに「色を見る」動作について科学的にアプローチしてみると、 色は物理的な光の波長に固有の性質ではなく、見ている人間の視覚によって導かれる感覚であると言えます。 人間の目の網膜には色を見分ける細胞があり、赤、緑、青を感じる3種類に分けられます。
そして最終的に目から入った情報は脳に送られ脳で色を判断しています。
又、物体はそのものが色を発しているのではなく光の反射と透過によって人間がそれを感じ取ってるものが、私達が見ている「色」です。 つまり光が物質に当たった時に、ある波長は吸収され、ある波長は反射して、 この反射した波長が私達の目に情報として入っているのが表面色。
又は透過色といってワインのように光の中で物質を通り抜けた波長だけが色として見える場合もあります。
要するに色は光、そして波動です。 そしてそれぞれの色は特有の周波数を持っていますから 同じ波長のものは共振共鳴して大きなエネルギーになるという カラーセラピーのコンセプトは納得できるものだと思います。
ワードローブやインテリアもモノトーンだけではなく是非色を生活に取り入れてみてくださいね。
カラーセラピークラス詳細
参加費 135 ドル 4から5時間程度
左メニューのスケジュールからご確認ください。
後機能の日程のある方はお知らせくださいね。